水道ブログ

2021年6月13日
つまり解消に使うトーラーと高圧洗浄機の違い

つまり解消に使うトーラーと高圧洗浄機の違い

生活をしていて、つまりに困った事は誰しもあるかと思います。

つまりは生活排水に混ざった汚れが蓄積されたものだったり、

異物を落とした際に起きます。

水が流れにくいなと思ったら、すぐに対処をする事がオススメですが、

完全に詰まって水が溢れてしまったら、つまりの原因を取り出したり削りとらなくてはなりません。

 

排水管がつまった時の修理方法として、トーラーや高圧洗浄機を使う場合があります。

いずれもラバーカップやパイプクリーナーなどの一般的なつまり解消方法では直らなかった際に用いられます。

 

高圧洗浄機はテレビショッピングや家電量販店でよく見かけるようになり、

家庭用の高圧洗浄機をお持ちの方も増えていると思います。

高圧洗浄機は、強力な水圧を使ってつまりを洗浄します。

 

トーラーは約5~10cmの長い金属ワイヤーの先端にブラシが取りけられています。

ワイヤーの回転・摩擦でつまりを削り落とします。

 

トーラー、高圧洗浄機は数十メートルの長い距離にまで発生しているつまりにも対応できます。

ただ、トーラーは距離が遠くなるとワイヤーがたるむので、力が加わりにくくなります。

奥深くのつまりを解消したい時は高圧洗浄機の方が適しています。

 

なお、高圧洗浄機だけでなくトーラーも家庭用が販売されていますが、

どちらも家庭用は業務用よりも威力が弱く、重度のつまりまでは解消できません。

かといって業務用のものを購入しようとなると高額になるので、

ラバーカップやパイプクリーナー、家庭用の機器があれば試してみて、

どうしてもつまりが解消できない場合は業者に依頼するのが良いでしょう。

 

当社でも排水管つまり除去用の高圧洗浄機を導入しています。

施行料金は1回の施工、約3時間につぎ25,000円です。

※夜間の場合は時間外作業費あり

 

一般的なつまり解消グッズやトーラーなどの器具だけでは詰まりを繰り返す事もあります。

高圧洗浄機は配管内部に付着した不純物を根こそぎ除去できますので、

つまりの根本的な解決になります。

 

また、他にもつまり解消方法は様々あり、

知識があってもヌメヌメした排水口や菌の多い便器のつまりの対処は躊躇う事もあるかと思います。

取り出したつまりの原因も気持ちが悪いかもしれません。

道具を揃える時間がなかったりと困った場合は、無理なさらずにひまわり水道にお任せください!

水のトラブルなら最短30分で駆け付けます!

 

排水管つまりに困ったら、お気軽にご相談ください!

 

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