水道ブログ

2021年6月27日
蛇口にセンサーを後付けし、自動水栓に!

蛇口にセンサーを後付けし、自動水栓に!

新型コロナウィルス対策でご自宅以外にも

会社や店舗で自動水栓を検討しているとのお問合せが増えてきています。

 

ハンドルやレバーを触らずに水を出す事のできる自動水栓は

衛生面や機能性に大変優れています。

更に手をかざしている時だけ水が出るので節水効果や、

オートストップ機能付きの場合は締め忘れを防止できます。

 

自動水栓は既存の蛇口に後付けできるタイプがあります。

もちろん後付けではなく、

既存の蛇口を自動水栓に交換する事も可能です。

 

なお、水を長時間出しておきたい時には

センサー機能をオフにしておけば

水を出し続ける事もできます。

 

後付けタイプの自動水栓の場合は

センサー部分のみを既存の蛇口に取り付け、

自動水栓として使用する事ができますので、

大掛かりな工事が必要ありません。

設備交換のできない賃貸住宅でも取り付け可能です。

 

しかし、後付けタイプの自動水栓を設置する際には

いくつか注意点があります。

 

まず、既存の蛇口に追加で部品を取り付けるので、

水が出る位置がこれまでより低くなります。

本体が低い蛇口や、シンクや洗面ボウルが浅いと

取り付け後に不便になる事があります。

取り付け前に吐水口から排水口までの長さを測り、

センサーを取り付けた時に

手をかざす位置がどのくらいあるか、

しっかりと確認しておきましょう。

 

次に、吐水口にセンサーを取り付ける場合、

製品によって適応する吐水口が決まっているという点です。

事前に吐水口の直径(外径)を測っておきましょう。

 

次に、製品によっては水量の調整が

できない場合があるという点です。

自動水栓で水を出すか、止めるかだけの機能で

強めの水で食器洗いがしたいと思っても

できない製品があります。

 

次に停電や電池切れでセンサーが動かなくなるという点です。

電池式のものとコンセントからの電源式があります。

 

そしてセンサーを後付けできない蛇口があるという点です。

先端がシャワーで伸び縮みできるタイプや、

吐水口にふくらみが無いタイプ、

パイプが四角か楕円、

パイプが回転するタイプは後付けができません。

 

「自動水栓は衛生的に安全だけど、

うちのは取り付けられるだろうか」

「自分でできるか不安」

「適しているものがわからない」など、

ご不明点や取り付け、

または交換もお気軽にご相談ください!

 

当社は水まわりのトラブルはもちろん、

取り付け工事やリフォームも承っています。

出張費・お見積りは無料です。

 

なお、今なら「HPを見た」で

作業費10%OFFです!

 

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