水道ブログ

2022年2月14日
つまりや水漏れの原因に?使った油の処理方法

つまりや水漏れの原因に?使った油の処理方法 (1)

天ぷら、とんかつ、からあげなどの揚げ物は美味しいですが、作った後の油の処理が少々面倒ですよね。

だからといって、油をシンクに流してしまうとつまりなどのトラブルに繋がります。

今回は、使用した油の正しい処理方法についてご紹介します。

つまりや水漏れの原因に?使った油の処理方法 (3)

【油をシンクに流すとどうなる?】

油というのは、温度が下がると固まるという性質を持っています。

その為、シンクに流してしまうと排水管の中で固まり、つまりの原因になります。

更に、油は時間が経過すると悪臭を放つようになります。

 

また、使った直後の熱い油を流した場合、水漏れに発展する恐れがあります。

それはシンクの下にある排水管が熱で劣化し、破損してしまうからです。

近年、キッチンの排水管は塩化ビニール製のものが多く使われています。

熱にはそれほど強くないものですので、熱い油は流さないようにしましょう。

「蛇口や、配管等からの水漏れ」については、こちらのページです。

 

【こんな方法があります!油の処理】

油の正しい処理方法についていくつかご紹介します。

「これなら簡単そう」という方法で行ってみてください。

 

油の処理方法①新聞紙、キッチンペーパーで拭き取る

つまりや水漏れの原因に?使った油の処理方法 (1)

しっかりと油が冷めたのを確認してから、新聞紙やキッチンペーパーで拭き取る方法です。

特に炒め物などの油が少ない時にオススメです。

 

油の処理方法②牛乳などの紙パックを使う

牛乳やジュースなどの紙パックを使う方法です。

水を含ませた新聞紙やキッチンペーパーをパックの中に入れ、捨てて処理します。

水を含ませる理由は、自然発火を防ぐ為です。

油を入れたらしっかりとガムテープなどで封をし、ゴミに捨てましょう。

油が多い時は、この方法がオススメです。

 

油の処理方法③油処理剤(凝固剤)を使う

100円均一やスーパーに販売されている、油処理剤を使用する方法です。

油が熱い状態で油処理剤を投入し、混ぜて時間を置くと自然と固まります。

フライ返しなどでベロッと剥がれるので、剥がしたら可燃ゴミで捨てましょう。

 

油の処理方法④資源ゴミとして処分する

自治体により、使用済み油・未使用油を資源ゴミとして回収しています。

回収場所は自治体が指定したスーパーなどで行っています。

お住まいの地域の自治体HPなどでご確認ください。

つまりや水漏れの原因に?使った油の処理方法 (2)

 

いかがでしたでしょうか。

使用済み油はつまりや水漏れのトラブルの他、生物へも悪影響を及ぼす恐れがあります。

ご紹介した中で「これならできそう」という方法を選んでいただき、正しく処理しましょう。

 

もし、つまりや水漏れが起こってしまったら、ひまわり水道へご相談ください(^^)/

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