対応実績

船橋市|シャワーバス水栓の温度調整バルブとサーモカートリッジ交換

  • 船橋市_埋込サーモ温調バルブ_施工後

こんにちは!

ひまわり水道設備のホームページをご覧いただきありがとうございます。

今回は千葉県船橋市にて、シャワーバス水栓の温度調整バルブ交換を行いました。

お客様から「シャワーの温度が安定しない」とご相談をいただき、点検したところ、温度バルブ(サーモバルブ)内部の軸折れが確認されたためです。

「温度バルブ折れ」とはどんな状態?

シャワー水栓には、温度調整ハンドルの奥に「サーモスタット(温度バルブ)」と呼ばれる装置が組み込まれています。
これは、給湯と水の混合を自動で調整し、設定温度を一定に保つための大切な部品です。

ところが、長年の使用で内部部品が固着したり、樹脂パーツが経年劣化で脆くなることがあります。
この状態でハンドルを回そうとすると、内部のバルブ軸(シャフト)やギアが折れてしまうことがあるのです。

症状としては――

  • ・温度調整ハンドルが空回りする

  • ・お湯の温度が一定にならない

  • ・「ぬるい」「熱い」が急に変わる

  • ・ハンドルを回しても止まる位置がない

といった現象が現れます。
この「温度バルブ折れ」は、見た目では分かりにくいのですが、放っておくと温度調整が効かず危険な状態になるため、早めの交換が必要です。

【カバーを外したところ】

船橋市_埋込サーモ温調バルブ

折れた温度バルブの撤去

温度調整ハンドルの奥のバルブが破損しており、軸が途中で折れて動かない状態でした。
 内部に固着もあったため、専用工具でゆっくりと取り外します。

船橋市_埋込サーモ温調バルブ撤去後

サーモカートリッジの交換

温度バルブと一緒に、温度感知を行うサーモカートリッジも新しいものに交換。
これにより、水圧や給湯温度の変化に左右されず、安定した湯温が出せるようになります。画像左の、茶色になっている方が古いサーモカートリッジです。

船橋市_埋込サーモ温調バルブ交換

サーモカートリッジは、長く使ううちに内部の感温部が劣化し、設定温度よりもぬるくなる・熱くなるといったズレが出ます。
今回のように温度バルブを交換する際には、同時にカートリッジを新しくすることで性能が最大限に回復します。

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新しい部品を組立・動作確認

【施工後】

船橋市_埋込サーモ温調バルブ_施工後

交換後はハンドルの操作感もスムーズになり、40℃の設定でお湯が安定して出るようになりました。
お客様にも「以前はぬるくなったり熱くなったりして困っていたけど、今は快適です」と喜んでいただけました。

浴室のお湯は正常に出ていますか?

「温度が安定しない」「ハンドルが空回りする」といった症状は、サーモバルブやカートリッジの寿命サインです。
無理に回し続けると内部が折れてしまうため、早めの点検・交換がおすすめです。

当店では、ユニットバスの埋込型・露出型どちらにも対応しており、
温度調整部品のみの交換本体リニューアル工事も承っています。

お風呂のシャワー温度が不安定だと感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
経験豊富なスタッフが、安心・安全に使える快適な浴室へと復旧いたします。

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