こんにちは!
ひまわり水道設備のホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回は東京都足立区のM様邸にて、浴室の水栓交換を行いました。
そんなご相談から、今回の工事が始まりました。
お話を伺うと、数ヶ月前からシャワーの温度が安定せず「お湯が急に熱くなったりぬるくなったりするんです…」とお困りの様子。
最初は給湯器の不具合を疑われていたそうですが、実際に点検してみると、原因は「サーモ水栓本体」の劣化によるものでした。
サーモ水栓ってなに?
【施工前】
「サーモ水栓」とは、温度調整機能付きの混合水栓のこと。よくお風呂で見るタイプです。
お湯と水のバランスを自動で調整して、設定した温度をキープしてくれる仕組みです。
毎日の入浴に欠かせない便利な機能ですが、内部には温度を感知する「サーモカートリッジ」という部品があり、これが長年の使用で劣化すると、うまく温度を調整できなくなります。
修理か交換か?今回は本体交換で対応!
点検の結果、やはりサーモカートリッジの動きが鈍く、本体内部にもサビや汚れが確認されました。
部品だけの交換も可能な場合がありますが、20年使用していたこともあり、今後の安心を考えてサーモ水栓本体の交換をご提案しました。
お客様にも「また温度が安定しなくなったら困るし、新しいものに交換してください」とご了承をいただき、作業開始。
【古いパーツを撤去】
【新品のパーツ】
古い水栓を取り外し、配管部分の汚れをしっかり清掃してから、新しいサーモ水栓を取り付けました。
⇒出張費や見積もりは無料です!!お気軽にお問い合わせください
交換のサインを見逃さないで!
サーモ水栓は10年前後で不具合が出始めることがあります。
次のような症状が出たら、交換のタイミングかもしれません。
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・温度調整ハンドルを動かしても温度が安定しない
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・設定温度よりお湯が熱すぎる・ぬるすぎる
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・ハンドルの動きが固くなった・回しにくい
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・水漏れやにじみがある
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・本体がサビや白い水垢で汚れている
とくに「温度が安定しない」「ハンドルが固い」といった症状は、内部部品の劣化が進んでいるサインです。無理に使い続けると、完全にお湯が出なくなったり、逆に熱湯が出て危険な場合もあります。
サーモ水栓を交換、無事お湯が出ました
交換後にお湯を出してみると、設定した40℃で安定しており、操作もスムーズ!
お客様も「お湯が出るようになって安心しました!もっと早くお願いすればよかったです」と、とても喜んでくださいました^^
水道設備は生活に直結する重要なライフラインです。異変を見つけたら、早めに専門業者に修理を依頼しましょう。ひまわり水道設備は、迅速・丁寧なご対応をお約束します!
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