こんにちは!
ひまわり水道設備のホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回は、千葉県習志野市にある集合住宅のオーナー様からのご依頼で、給水ポンプユニットの交換工事を行いました。
お問い合わせのきっかけは、オーナー様からお電話で
「住人の方から、“最近、水の出が弱くなった気がする”と声があって…ポンプの調子を一度見てもらえませんか?」という内容でした。
集合住宅では、建物全体に水を安定して届けるために「給水ポンプユニット」という装置が使われています。
これは、蛇口をひねったときに水がしっかり出るよう、水に圧力をかけて各階へ送る心臓部のような存在です。
特に高層階では、水道本管の圧力だけでは水が届かないため、ポンプの力で水を押し上げる仕組みになっています。
現地を点検してみると、設置からかなり年数が経っているポンプユニットが稼働していました。
制御盤の操作パネルは旧型で、内部のモーター部分にはサビや劣化が見られる状態です。
一部の配線も剥き出しになっており、故障の前兆が出ていてもおかしくない状況でした。
古いポンプユニットを撤去し、新たにコンパクトで省エネ性能の高い給水ポンプユニットを設置しました。
配管もすべて引き直し、保温材を巻いて断熱処理も万全にしました。
給水系統全体の見直しを行うことで、トラブルの予防にもつながります!
交換後の操作盤は、見やすいデジタルパネル付きで、点検や設定変更もスムーズ。
従来のアナログボタン式に比べて操作性が向上し、万が一のトラブル対応もしやすくなりました。
工事後、オーナー様から「水の出も良くなったようで、住人の方々も安心しているみたいです」と嬉しいお言葉をいただきました。
目に見えない設備ですが、こうした給水設備のメンテナンスが快適な生活環境を支える大切なポイントになります。
建物の水まわり設備に少しでも不安を感じたら、ぜひ ひまわり水道設備までお気軽にご相談ください!
点検から修理・交換まで、状況に応じて柔軟に対応いたします。
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