こんにちは!
ひまわり水道設備のホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回は、千葉県習志野市袖ケ浦にお住まいのお客様よりご依頼をいただき、台所のツーバルブ混合水栓から、シングルレバー混合栓への交換工事を行いました。
お客様からのお問い合わせは、「壊れてはいないけれど、最近ちょっと使いづらくて…」というお話から始まりました。
長年使用されてきたツーバルブの蛇口。
お湯と水を毎回別々に調整しなければならず、季節によってはなかなかちょうどいい温度にするのが難しいとのこと。
「使えることは使えるけど、少しずつ不便を感じていて。これを機にリフォームのつもりで交換したい」とのご要望でした。
台所には古くから使用されているツーバルブ式の水栓が設置されていました。
壁面に設置された黒と白の配管。
これは、かつて外付けの浄水器が使用されていた痕跡と思われます。
現在は機器本体が取り外されており、配管のみが残された状態です。
シンク下の配管を見ると、冷・温水の給水管が古い樹脂管で接続されており、壁面との接続部分には経年による汚れや変色も見られました。
シンク下のキャビネット内部には、かつての浄水器本体が設置されていたとみられる板が壁に残っていました。
既設のツーバルブ混合栓を取り外してみると、内部部品には経年によるサビや汚れがびっしり。
見た目以上に劣化が進んでいたことが分かります。
水栓の根元周辺も長年の使用で腐食が広がっており、穴のまわりは変色していました。
今回取り付けたのは、レバーひとつで温度と水量を簡単に調整できる、使い勝手のよいシングルレバー混合栓です。
見た目もすっきりとして、キッチン全体の印象も明るくなりました。
また、給水配管との接続部分には新しい継手を取り付け、内部も含めてしっかりリフレッシュしました!
「まだ使えるから」と我慢してしまいがちな水栓ですが、内部は想像以上に劣化が進んでいるケースもあります。
水まわりで少しでも不便を感じていたら、ぜひひまわり水道設備にご相談ください。
快適に、そして安心してお使いいただけるよう、丁寧に対応いたします!
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