こんにちは!ひまわり水道のホームページをご覧いただき、ありがとうございます!
今回は、台所の排水栓の交換についてです。
異臭が気になり、ご連絡をいただきました。
梅雨から夏にかけては、雑菌が繁殖しやすく、水回りの臭いやぬめりなどが気になりますよね。
台所で嫌な臭いがするときは、防臭キャップか排水トラップが原因のことが多いです。
防臭キャップは、シンクから伸びる排水設備と床から出ている排水管を繋ぐ部分をガッチリ止めて、
排水管からの臭いが上がってくるのを防ぐパーツです。
これが何らかの理由で緩んでしまうと、下水の臭いがシンク下ないし台所に溢れてきてしまうのです。
ただ、今回のお住まいでは防臭キャップはしっかりと締まっていました。
排水トラップは、排水設備の途中で水を溜める箇所を作って、下水からの臭いや害虫・害獣が上がってくるのを防ぐ設備です。
配管がS字・P字になっているもの、水を溜める場所があるドラム型などがありますが、
こちらのお宅ではカップを伏せたような設備の椀トラップ型が使用されていました。
こちらを拝見すると、長年の汚れがベッタリでした。
洗浄することで多少は改善すると思われましたが、10年以上特にお掃除をされていなかったということで、取り切れない汚れも多いことから、
排水栓一式の交換をご提案、快諾をいただきました。
交換自体は2時間程度で完了しました。
台所は油や食べかすなど、気をつけていてもいろいろなものを流してしまうので、汚れがたまりがちです。
頑張ってお掃除をしていても限界はありますし、設備も老朽化していくものなので、お困りのことがありましたら、プロであるひまわり水道設備にお気軽にご相談ください♪