先週は最強寒波によって様々な影響がありましたね。
各種ガス会社もガス給湯器の凍結に注意を呼び掛けていました。
給湯器が凍結したら、どのように対処すればいいのでしょう。
この記事で詳しくご案内します。
給湯器が凍結した時の対処方法
給湯器が凍結した際に適切な対処方法をしなければ配管が破裂したり、故障する恐れがあります。
慌てずに、以下の方法をお試しください。
①給湯器のリモコンで運転スイッチを切る
まずはキッチン、お風呂場の両方のリモコンで電源をオフにしましょう。
②自然と凍結が溶けるまで待つ
急いでお湯を使いたい、というのが一番かと思います。
しかし、急がなければならない事情がなければ自然解凍がベストです。
無理に温めると配管の破損、給湯器の故障に繋がります。
③給湯器本体から水漏れがないか確認する
配管の凍結が解消されたら、水漏れを起こしていないか確認しましょう。
水漏れが起こっている場合は漏電のリスクがあるので、速やかに給水栓を閉じ、修理の手配をしてください。
給水栓を閉めても水が出続ける場合は、水道メーターの元バルブを閉めると止まります。
給湯器凍結の防止策
今後、また冷え込む日が来るかもしれません。
急にお湯が使えないのは困るので、凍結は避けたいものですよね。
凍結の防止策も知っておきましょう。
①給湯器の凍結防止策を稼働させる
最近では、ほとんどの給湯器に凍結防止機能が付いています。
外気温が下がった際、自動で給湯器内の給湯回路の配管を温めるヒーターが作動して凍結を防止します。
外気温が何度になったら作動するかは製品により異なるので、取扱説明書をご確認ください。
②蛇口から少し水を流す
蛇口をひねって少し水を出し続けておくと、給湯器の中を常に水が流れる状態になるので凍結防止になります。
この時、給湯器の運転はオフにし、給湯器のガス栓も閉めて水だけを出しましょう。
サーモスタット式水栓の場合は最高温度の位置に設定をして水を流してください。
③給湯器の水抜きをする
長期間、家を空けるなど給湯器を使用しない場合は水抜きが有効です。
給湯器の中に水が無ければ、凍ることはありません。
給湯器の取り扱い説明書に水抜きの方法が記載されていると思いますので、ご確認ください。
給湯器のことなら、ひまわり水道へご相談ください！
まだまだ寒い日が続きます。
冬は給湯器が凍結する恐れがあるので、特に寒い日は今回ご紹介した方法で予防しましょう。
給湯器が故障した、水漏れしたなど、お困りの際はひまわり水道へご相談ください。
親切丁寧、スピーディに対応します(^^)/
水漏れ、つまり水道修理【ひまわり水道設備】24時間、足立区、葛飾区、江戸川区、船橋市、他
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