蛇口をひねって出てくる水が茶色い場合があります。
実はその色、錆びの色かもしれません。
赤茶色の水が出た時にどのように対処すればいいのか、この記事でご紹介します!
蛇口から茶色い水が出る原因
給水管や給湯器、配管の継手は鋼鉄が使われており、劣化によって錆びが発生します。
その錆びが剥がれて茶色い水として出てくるのです。
茶色い水が出てくるタイミングは朝や半日以上使用していなかった場合に起こりやすく、特に空き家に良く見られます。
赤茶色の水が出た時の対処方法
水に色がついていたり、変な臭いがする場合は絶対に口に入れないでください。
大量に鉄を摂取すると嘔吐や下痢を引き起こす恐れがあります。
水が飲める状態になるよう、以下の対処方法を試してみてください。
対処方法①水を出して入れ替える
まずは、配管内の水を入れ替えましょう。
水の量でバケツ一杯分の水を出しっぱなしにします。
これで色や匂いは緩和されるかと思います。
水を出しっぱなしにするのは勿体ないので植物や掃除のまき水にするといいでしょう。
ただ、この方法は一時的な対処方法ですので、しばらく時間が経つと同じ現象が起こる可能性があります。
対処方法②浄水器を取り付ける
浄水器を取り付けると赤水となる錆びを取り除いてくれます。
浄水器を選ぶ際は錆び取りという記載がなくても、塩素を除去する機能があれば問題ありません。
塩素は錆びよりも細かいため、細かい塩素が取れるということは錆びも取ることができます。
それ以外はお使いの蛇口と同じメーカーや、気に入ったデザインのものを選ぶといいでしょう。
ただ、水が変色するほど錆びが発生しているのであれば浄水器のフィルターの交換頻度が多くなる可能性があります。
対処方法③水道修理業者に相談する
鉄製の水道管は20年前後で内側が傷んでしまいます。
その時に発生した錆びが蛇口から出てくることがあるので、錆びが心配な場合は水道修理業者に配管の修理・交換を依頼するといいでしょう。
賃貸の場合は管理会社や大家さんの許可が必要です。
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