マンションでのトイレリフォームは、集合住宅であるからこその制約や注意すべき点があります。
特にトイレのような水回りは給排水が関わるので規約や構造を確認しなければなりません。
トイレリフォームを成功させるため、段取りや注意点についてご紹介します。
マンションの規約を確認する
まずはマンションの管理規約を確認しましょう。
集合住宅は個人でリフォームができる場所とできない場所があります。
個人でリフォームしていいのは専有部分です。
専有部分とは、玄関の内側からサッシの内側までの居住空間を指します。
個人でリフォームできない共有部分は、マンションを支える構造部分やマンションの住人が共同で利用している廊下やエレベーターです。
なお、専用部分であっても管理規約によってリフォームが許可されていない場合があります。
トイレのリフォームの際はマンションの管理組合に確認をしましょう。
トイレの排水方式を確認する
トイレの排水は一般的に壁排水と床排水に分けられます。
どちらの排水方式かにより、選べるトイレが変わります。
トイレの種類によってどちらかの排水菅にしか対応していないものがあります。
配管の交換や移動が必要になると工事費用が跳ね上がるので注意しましょう。
排水方式の確認方法はトイレの後ろを見ればわかります。
壁とトイレが配管で繋がっているなら、壁排水です。
判断が難しい場合にはマンションの管理組合に確認しましょう。
必要な書類を確認
マンションでのリフォームを行う場合、管理組合などへ届け出が必要になる場合があります。
トイレのリフォームだと管理組合へ事前申請が必要なケースが多いです。
届け出の提出はリフォームの前日でいい場合や、1ヵ月前でなければいけない場合もあり、組合によって様々です。
リフォーム前の打ち合わせ
リフォームをお願いする業者に連絡し、実際のリフォーム内容や工事スケジュールなどの事前説明を受けます。
管理組合などへ届け出が必要な場合はリフォーム業者に相談のうえ、書類を記入し、期日までに提出しましょう。
ひまわり水道の「トイレリフォーム」については、こちらのページです。
リフォーム当日
リフォームの当日は作業がしやすいようにトイレ内に置いてある物を片付けておくとスムーズです。
リフォームはつきっきりで見る必要はありませんが、少しでも気になることがあれば遠慮せず声をかけましょう。
完工後は使用方法やメンテナンス方法についても質問してOKです。
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