お風呂を長く使っていると、臭いが気になってくる場合があります。
毎日のお風呂タイムは気持ち良く過ごしたいですよね。
臭いを消すためには、その原因を踏まえたうえで対処しなければなりません。
この記事では排水溝から臭いがする時の原因の調べ方、対処方法についてご紹介します。
ヘアキャッチャーが原因の場合
シャンプーをすると、1回で約30～60本もの髪の毛が抜けると言われています。
そんな髪の毛が排水管に流れてしまわないよう、ヘアキャッチャーが設置されていることがありますが、髪の毛が溜まっていると雑菌が湧き、臭いのもととなります。
ヘアキャッチャーに汚れが溜まっている場合はゴミを取り除き、お風呂用洗剤をかけ、歯ブラシなどで掃除をして流しましょう。
排水トラップが原因の場合
排水溝には下水からの臭いや害虫が上がってくるのを防ぐために排水トラップが設置されています。
(築年数が長い場合は設置されていないことがあります。)
この排水トラップに汚れが溜まっていると雑菌が湧き、ヌメリが発生。
それが悪臭のもととなります。
この場合は排水トラップ分解して掃除をしましょう。
ヘアキャッチャーに溜まったゴミを取り除き、排水溝を分解します。
分解した部品と排水トラップの内部にお風呂用洗剤をかけ、スポンジや歯ブラシで掃除し、洗い流してください。
排水菅が原因の場合
ヘアキャッチャーや排水トラップを掃除しても解決しない場合、その先の排水管が原因である可能性があります。
排水菅には様々な汚れが混ざった汚水が流れるので、徐々に臭いのもとが蓄積します。
この場合はパイプハイターを使ってみると解決するかもしれません。
「パイプハイターの効果的な使い方をご紹介！」は、こちらのページです。
パイプハイターを使っても問題が解決しない場合は、ガンコな汚れが溜まっている可能性があります。
汚れを放置し続けると排水管がつまるなどのトラブルに発展する恐れがあるので、業者に依頼して高圧洗浄作業をしてもらうことをオススメします。
「つまり解消に使うトーラーと高圧洗浄機の違い」については、こちらのページです。
東京・千葉・埼玉の水回りのトラブルは、ひまわり水道へ！
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