歯磨きや洗顔、お化粧、ヘアースタイルを整えるなど、毎日欠かさず使う洗面化粧台。
家族みんなが使うものですし、できれば使いやすいものを選びたいですよね。
この記事では、失敗しない洗面化粧台の選び方について詳しく解説します!
【目的別 洗面化粧台の選び方】
洗面化粧台には様々なタイプがあります。
実際にリフォームをして洗面化粧台を新しくする場合、どのように決めればよいか、目的別にご紹介します。
◆収納重視で選ぶ
歯ブラシや歯磨き粉、化粧水、洗顔フォーム、ヘアスプレーなど洗面台周りはごちゃごちゃしがちです。
しかし、どれも毎日使うものなので整理するのは難しいですよね。
物が多くてお悩みでしたら、収納が多い洗面化粧台がオススメです。
◆掃除のしやすいタイプを選ぶ
洗面台は歯磨きや洗顔などで水を沢山使う場所なので、思っている以上に汚れが溜まりやすい場所です。
清潔に、気持ち良く使い続けるには、掃除がしやすいタイプの洗面化粧台がいいでしょう。
最近ではお手入れしやすい排水溝や、汚れがつきにくい素材のものが登場しています。
「洗面台の排水口の取り外し方・取り付け方をご紹介します」は、こちらのページです。
◆使い勝手のいいタイプを選ぶ
洗面化粧台は毎日使うものですから、ストレスなく使いやすいかどうか、もポイントになります。
例えばボウルが小型の洗面台はオシャレな印象がありますが、顔を洗う時に水が飛び散ります。
見た目だけでなく、「実際に使ってみたらどうか」をイメージして決めましょう。
◆見た目で選ぶ
いろいろな決めるポイントはありますが、やはり見た目もいいものを選びたいですよね。
洗面所にあって心地よいと感じる色や形のものであるかどうかも、決め手となるポイントでしょう。
【洗面化粧台を決める際のポイント】
洗面化粧台は「どれでも良い」わけではありません。
以下の内容をしっかりと確認し、適した洗面化粧台を選びましょう。
◆間口(幅)、高さ
特に重要なポイントが間口と高さです。
間口には様々なサイズがあり、一般的には600mm、750mm、900mmの3サイズです。
高さについては、全体的な高さも大切ですが、洗面ボウルの高さもご家族の身長に合うものを選びましょう。
身長が160cmの方は80cmが使いやすいと言われています。
◆排水溝のタイプ
これまでは排水溝に”フランジ”という丸い金属がついていましたが、汚れが溜まりやすいというデメリットがありました。
最近ではフランジの無い”ノンフランジ”のものが人気です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
洗面化粧台はなんとなくでは決めず、使い方やどうあってほしいか、という点を考えて決める事が大切です。
ひまわり水道では洗面化粧台リフォームも承っています。
多数の施工実績がございますので、安心してお任せください(^^)/
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