「キッチンで水を流すとトントン音がする…」
こんなお悩みはありませんか?
見えないところからの音、気になりますよね。
気になるけど、忙しいし、そんなに困っている訳でもないし。
ちょっと待ってください。
放置すると、将来の悪臭や水漏れの原因となる可能性があるのです。
水を流すとトントン、それは配管歪みのサインです
配管は熱で歪んでしまう
キッチンの配管は塩化ビニルで出来ています。
塩化ビニルは熱収縮をします。
麺類や野菜の茹で汁、熱いまま流していませんか?
私も水道屋になるまで知りませんでしたが、配管はお湯で変形してしまうんです。
60度以下になるまで冷ますか、水を流しながら捨てましょう。
配管が歪むと、もともとしっかり留まっていたはずの支えとの間に隙間が出来たり、
壁に接触してしまったりして、トントン音がなっているんですね。
配管の歪みが進むとどうなるの?
将来的に悪臭や詰まりの原因となったり、隙間から水が漏れてくる可能性があります。
すぐに気がつけば良いですが、床下まで浸水してしまった場合、シロアリやカビの温床になる危険もあります。
配管だけの修理だと少額で済みますが、床の交換費用…。考えたくないですよね。
余裕のあるうちに点検を
今日明日に修理しなくてはいけないものではないので、先延ばしにしてしまいがちですが、余裕のあるうちに、ぜひ点検をさせてください。
東京・千葉・埼玉の方は、出張料もお見積もりも無料です!