こんにちは！
ひまわり水道のホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回は江東区で行いました雨水管の修繕についてお伝えします。
雨水管とは、建物の排水管のうち、名前のとおり雨水を排水するためのものを言います。
雨水は雨どいから雨水管を通って、最終的に河川に流されます。
下水処理場に流される生活排水と経路が分かれていることにより、雨の日に大量の水が流れてしまうことがなくなり、下水処理場の負担が減ることになります。
生活排水も河川に流れることがないので、2つの排水はしっかり分けられていることが大事です。
今回はこの雨水管の欠損してしまった箇所を塩ビの部材で繋ぐ作業を行いました。
欠けてしまった状態で雨が降ると、雨どいを通ってきた雨水がこの箇所で一気に溢れてしまいます。
下水じゃないからそれほど急を要することでもないとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
建物は水分に弱く、普段かかるはずのない量の雨水がかかることで、雨漏りの原因になってしまうこともありますので、排水経路に欠損や割れが起きていたらすぐにプロに連絡してください！
「雨が降る前に気づいて、すぐに対応してくれてよかった！」と施主様から安堵の声が聞かれて、こちらもほっとしました！
排水トラブルは、建物の外でも中でも、ぜひひまわりにご相談ください。
