洗濯機の下に設置されている洗濯パン(防水パン)に亀裂など、破損は起こっていませんか？
普段はあまり注目される場所ではありませんが、定期的にチェックをし、トラブルが起こらないよう備えましょう。
今回は洗濯パンの交換時期や交換方法について、詳しく紹介します。
洗濯機の防水パンの交換時期とは
防水パンには寿命があり、必ず交換時期がきます。
では、具体的にどのような時に交換をすればいいのか、その時期を紹介します。
防水パンが破損した場合
一般的に強化プラスチックなどの強度が高い素材のものが多いですが、長期間使用を続けていると劣化し、やがて破損します。
経年劣化だけでなく、鋭い物、重い物を落としてしまった際にも破損することがあります。
ただ、洗濯ホースや洗濯機に不具合が起こらない限り、防水パンが少々破損した程度では水漏れは起こりませんが、早めに交換しておいた方が安心です。
縦型洗濯機からドラム式洗濯機に交換する場合
ドラム式洗濯機を設置する際は高さのある防水パンへの交換をおすすめします。
その理由はドラム式洗濯機は重量が重いため、高さのある防水パンなら底部にスペースができるので、メンテナンスや排水ホースの確認がしやすくなるからです。
防水パンの排水口に不具合がある場合
防水パンの排水口は排水ホースが直接繋げられるようにノズルが出ています。
ノズルが不安定、排水した水が周囲に飛散するなどといった場合は交換時期でしょう。
防水パンの交換方法
防水パンは以下の流れで交換をします。
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自分ではできそうにない、作業が不安という方は業者に相談しましょう
防水パンの交換は力仕事を伴いますし、工程に誤りがあれば水漏れを起こす恐れもあります。
ご自身での作業が不安な場合には無理をせず業者に相談しましょう。
防水パンの設置の費用相場は約2万円前後です。
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