混合水栓のレバーは長年使用していると部品が劣化したり、汚れが付いて動きが悪くなることがあります。
状況によってはご自身で問題を解決できる場合もあるので、まずは原因を確認し、それによって修理できるか判断しましょう。
この記事では、混合水栓レバーが固い、動きが悪い時の原因の確認方法、修理方法について詳しく解説します!
混合水栓のレバーが固い、動きが悪い原因と修理方法
やみくもに修理・交換をするのではなく、まずは原因を知り、それに応じた対処方法を試しましょう。
考えられる原因について紹介します。
洗剤、水垢が固着して動きづらい
混合栓がまだ新しいにも関わらず、レバーが動きづらい場合は洗剤や水垢による汚れが原因である可能性があります。
蛇口についた汚れを落とそうとして洗剤、クレンザーを使うと隙間に入りこんだり、内部のグリスが減って動きが悪くなります。
蛇口の汚れを落としたい場合はメーカーが推奨している洗剤かどうか、そして隙間に洗剤が入り込まないよう注意しましょう。
水洗ハンドル内部のグリス切れ
出荷時の混合水栓にはハンドルの操作がスムーズになるよう、グリスが塗られています。
このグリスは混合水栓を使いこんだり、洗剤で蛇口を洗うことで徐々に減ってきます。
原因がグリス切れの場合はグリスを塗布することでレバーの動きが改善される場合があります。
グリスはホームセンターやインターネットショップで購入できます。
購入する際は、必ず『水栓用』と記載されているものを選んでください。
バルブカートリッジの故障
掃除やグリスの塗布などを行っても問題が解決されない場合は、バルブカートリッジが故障している可能性があります。
バルブカートリッジは湯水の切り替え、水量の調整などの役割をしている部品で、故障するとレバーが固くなったり水漏れをすることがあります。
「蛇口や、配管等からの水漏れ」については、こちらのページです。
この場合は、バルブカートリッジを交換することで問題が解決するかもしれません。
バルブカートリッジは蛇口のメーカーや製品により異なるものが取り付けられています。
そのため、蛇口に記載されているメーカー、品番を確認しましょう。
公式ホームページで適したバルブカートリッジを調べることができます。
10年以上使用されている場合は交換も検討
蛇口の耐用年数は約10年と言われています。
10年以上経っている場合はグリスを塗布してもバルブカートリッジの交換しても問題が改善されない可能性があります。
そのため、長く使用されている場合は交換も検討しましょう。
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