水道からお湯が急にでなくなってお困りではありませんか?
お湯が出ないと冷たい水で皿洗いをしなくてはなりませんし、お風呂にも入れません。
そんな時にどうすべきか、お湯が急に出なくなった時の対処方法についてご案内します。
【水道からお湯が出なくなる6つの原因と対策】
水道からお湯が出なくなる原因は大きく分けて以下の6つです。
1.ガスの元栓が閉まっている
意外と多いのが、ガスの元栓が閉まっているケースです。
何かの拍子に元栓が閉まるとお湯が出ないので、まずは元栓を確認してみましょう。
元栓はつまみを縦にすると開きます。
2.給湯器の水抜き栓フィルターにゴミがつまっている
給湯器の水抜き栓のフィルターにゴミがつまっていると、お湯が出なくなる事があります。
水抜き栓フィルターは給湯器の下に設置されており、1円玉などのコインで簡単に開ける事ができます。
水抜き栓フィルターをチェックしてみて、ゴミがつまっている場合は水洗いをしてみましょう。
そうする事でお湯が出る可能性があります。
3.給湯配管が水漏れしている
水漏れが原因でお湯が出なくなるケースがあります。
給湯配管で水漏れが起こると、お湯が蛇口へ到達しないからです。
もし、給湯配管に水漏れが発生している場合は給湯配管を交換する必要があります。
給湯配管の交換はご自身で行うには難易度が高いです。
給湯配管の調達、取り付けを行うので、無理せず業者に依頼しましょう。
「蛇口や、配管等からの水漏れ」については、こちらのページです。
4.給湯配管が凍っている
給湯配管は水漏れと同様、凍っていると蛇口までお湯が到達しません。
この場合はご自身で解凍させる、または解凍するのを待ってみましょう。
ご自身で解凍させる場合はドライヤーだとスピーディーに解凍できます。
その場合は安全の為に給湯器のコンセントを抜き、給湯管に温風を当てて下さい。
5.給湯器が故障している
給湯器は長年使っていると故障します。
お湯というのは給湯器で温められた水なので、給湯器に不具合が生じると水道の水がそのままの温度で出てしまいます。
給湯器のコンセントは差さっているか、元栓は開いているか、エラー表示がないか、ガスは止まっていないかなど確認し、原因が見つからない場合は業者に相談しましょう。
「給水・給湯器の調査・点検・修理」については、こちらのページです。
6.蛇口のバルブカートリッジが故障している
給湯器や給湯配管に問題が見つからない場合は、蛇口のバルブカートリッジが原因である可能性があります。
バルブカートリッジはレバーで水量や水温を調整する器具の事です。
この部分に不具合が生じると水温の調整ができないのでお湯が出ません。
バルブカートリッジの交換はご自身でも可能ですが、取り外す部品が多く、組み立てるにも専門知識が必要です。
今すぐお湯を使いたい場合は業者に依頼しましょう。
ご不明点や解決できない時はひまわり水道へご相談ください!
ひまわり水道では給湯器の修理や交換など幅広く承っています。
お湯が急に出なくなった時はご相談ください。
親切・丁寧に対応させていただきます(^^)/
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