新型コロナウィルスの影響から、生活が激変して1年が経ちましたね。
ご自宅にいる時間が増えた事から、リフォームをされる方も増えています。
TOTOでは1月7日、「コロナ禍における生活意識と行動に関する実態調査」を発表されました。
水回りに欲しい設備として、キッチンでは”自動水栓”が最も多い42.7%、
“自動洗浄機能付き換気扇”が24.7%でした。
洗面所でも”自動水栓“が38.7%が最多です。
そして、トイレでは”便器内の除菌機能の付いたトイレ“が35.2%と、
新型コロナウィルスの対策に向けたリフォームを検討されている方が多い事が伺えます。
“便器内の除菌機能の付いたトイレ“というと、
各トイレメーカーより既に発売されています。
TOTOでは、寺田心君がトイレに潜む菌のキャラクターに扮し、
除菌技術に怯えるCMは、1度は目にした事があるかと思います。
そのトイレはTOTOのネオレストといい、
トイレを使う度に便器や除菌をしてくれるというものです。
汚れに強いだけでない、お掃除がしやすいだけでない、
自らを綺麗に保ち続ける『ひとつ上の「きれい」へ。』がコンセプトのトイレです。
新築はもちろん、リフォームも可能です。
次にLIXILでは、業界唯一、プラズマクラスターイオンで便器鉢内を除菌してくれます。
プラズマクラスターイオンは便器鉢内を99%以上除菌。
汚れにくい、掃除をしやすいにプラス、除菌機能をパワーアップさせています。
使用後は銀イオン水でノズルをしっかり洗浄・除菌し、
洗い流すだけでなく銀イオンのパワーで洗浄後も菌の繁殖も防いでくれます。
※プラズマクラスターとは、家電メーカーのSHARPが開発した、
プラズマ放電により活性酸素を発生させ、+(プラス)と-(マイナス)のプラズマクラスターイオンを作り、
空気中に放出するプラズマクラスター技術です。
SHARPの説明では、H+とO2-がカビや細菌やウイルス等の表面に付着すると、OHラジカルに変化し、
それらの表面のタンパク室から水素を抜き取り分解して水になるとの事です。
そして、パナソニックでは水に包まれたナノサイズの微粒子イオン、ナノイーをトイレに搭載しました。
ナノイーは、スチームより繊細で、繊維の奥まで入り込み、ニオイ、カビ菌、ウィルスも抑制します。
更にPanasonicから新しく出たアラウーノL150シリーズでは、オゾンウォーターの効果で、
ノズルを自動的にオゾン水で洗浄してくれます。
新型コロナウィルスは家庭内感染が多く、
できる事を1つ1つ行っていきたいものですね。
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