水道ブログ

2025年1月17日
温水洗浄便座(ウォシュレット)は貯湯式と瞬間式のどっちが良い?

温水洗浄便座(ウォシュレット)は貯湯式と瞬間式のどっちが良い? (3)

温水洗浄便座、いわゆるウォシュレットが広く普及していますが、貯湯式と瞬間式があるのをご存知でしょうか。

この2つには違いがあり、どちらを選ぶかで価格や月々の電気代などが異なります。

今回は、温水洗浄便座の貯湯式・瞬間式とはどんな違いがあるのかを詳しく解説します。

これから温水洗浄便座の購入や交換、取り付けをお考えの方は、ぜひご参考になさってください。

 

温水洗浄便座の貯湯式とは

温水洗浄便座(ウォシュレット)は貯湯式と瞬間式のどっちが良い? (3)

まず、貯湯式は内臓タンクに貯蓄、保温された温水を使って洗浄するタイプです。

どのような特徴があるのかを以下にまとめました。

 

・価格が比較的安価

瞬間式よりも貯湯式の方が初期費用を安く抑えることができます。

瞬間式に比べて約2~3万円ほど安い傾向にあります。

 

・温かいシャワーが出るまでスムーズ

貯湯式はお湯が出来ている状態なので、温水がスムーズに出ます。

そのため、「使い心地が良い」と評価を得ています。

 

・月々の電気代は高い

瞬間式に比べて貯湯式の方が、温水をタンク内のヒーターで常に保温しているため、月々の電気代が高くなります。

購入価格は貯湯式の方が安いですが、長い目で見れば瞬間式の方がコストを抑えられるかもしれません。

 

温水洗浄便座の瞬間式とは

温水洗浄便座(ウォシュレット)は貯湯式と瞬間式のどっちが良い? (2)

瞬間式は使用する際、水を瞬時に沸かして温め、洗浄するタイプです。

貯湯式と比べて、どのような違いがあるのかを見ていきましょう。

 

・月々の電気代がお得

瞬間式は使用時に瞬時にお湯を沸かすため、常に保温状態の貯湯式より月々の電気代が安くなります。

長い目で見てコストを抑えたいという方におすすめです。

 

・機能が充実している製品が多い

本体価格は高い傾向にある瞬間式ですが、機能が充実していることも特徴の1つです。

例えば自動開閉や温風乾燥、脱臭、除菌効果などがあるため、希望している機能があるか、製品のカタログや業者に確認してみましょう。

 

・消費電力が大きい

瞬間式は瞬時に電力を多く消費するため、ご家庭の電力容量を確認する必要があります。

なお、使用時には約1,000~1,300Wの電力を使用します。

購入前に電力会社へ「容量の契約状況を知りたい」と問合せれば、教えてくれるでしょう。

 

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温水洗浄便座(ウォシュレット)は貯湯式と瞬間式のどっちが良い? (1)

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