トイレの便座が割れてお困りではありませんか?
便座は意外と脆く、便座の上で立ち上がったり、経年劣化によって割れてしまうことがあります。
この記事では便座が割れた時の応急処置の方法や、交換方法について詳しくご紹介します!
便座が割れた時の応急処置
便座が割れた状態で使用を続けると、思いもよらないトラブルに発展する恐れがあるので、最終的には交換をしましょう。
とは言え、すぐに交換できない場合もあると思います。
そこで、応急処置の方法をご紹介します。
便座の割れの応急処置には布ガムテープをご用意ください。
瞬間接着剤を使おうと思われるかもしれませんが、便座はかなりの重さがかかるため、瞬間接着剤では直すことができません。
まず、温水洗浄便座の場合は火災事故などを防ぐため、必ずコンセントを抜きましょう。
布ガムテープを便座の割れた箇所に合わせてぐるりときつく2~3周巻き付けます。
これで応急処置は完了です。
便座を交換したいが、賃貸の場合はどうする?
賃貸の場合は管理会社や大家さんに確認してから対処します。
許可無く勝手に交換をしてしまうと、費用を負担してもらえるものが負担してもらえなかったり、貸主とトラブルになる恐れがあります。
ちなみにひび割れを長く放置していると、借主が費用を支払うこともあるため、割れたら早めに連絡をしましょう。
便座の交換方法
便座の交換は、実は自分でも行えるものもあります。
便座の種類別に交換方法を確認してみましょう。
温水洗浄便座の場合
お使いのトイレが温水洗浄便座の場合は、ご自身での交換はお勧めできません。
その理由は交換の際、分岐金具を外したり、止水栓を閉めるなどといった工程や技術が必要になるからです。
無理に交換をして水漏れが起こってしまったり、きちんと設置できず故障する恐れがあります。
そのため、温水洗浄便座の場合は業者に依頼をし、交換をしてもらいましょう。
普通の便座の場合
普通の便座の場合はご自身での交換が可能です。
便座のサイズは44cmか47cmのどちらかなので、確認してから新しい便座を購入してください。
以下の手順で交換をしましょう。
①便座をあげる
②便座裏のナットを外す ③便座を取り外す ④取り付け |
取り付けの際は水漏れ防止のパッキンなど忘れやすいのでご注意ください。
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