水道ブログ

2020年12月28日
給湯器の経年劣化による事故にご注意!

お使いの給湯器は設置から何年目でしょうか?

「最近調子が悪いけど、壊れたら交換すれば良いよね!」とお考えの方は要注意です!

給湯器の設計標準使用期間は10年

先日もテレビから、古い給湯器の不完全燃焼による一酸化炭素中毒のニュースが聞こえてきました。
このようなニュースを聞くたびに、事業者として胸が痛みます。

給湯器を製造する際は、10年を標準的な使用時間として設定しています。
それ以上の期間は、いつ故障が起こってもおかしくなく、修理用の部品も手に入らなくなってくる期間です。

実際にはもう少し長い時間使用される方もいらっしゃいますが、長くても15年経過するまでには交換を検討されると良いでしょう。
はっきりと故障をすればまだ良いのですが、不完全燃焼が起こってしまうと、怖いです。
一酸化炭素は色も臭いもありませんので、気がつかないうちに意識を失ってしまうこともあります。

賃貸の場合はどうするの?

賃貸の方はお使いの給湯器に製造年月日の記載がありますので、確認してみましょう。
あまりに古い給湯器が設置されている場合、動作が不安定な場合は、管理会社や大家さんに交渉して、交換してもらいましょう。

新しくても不調があれば点検を

「まだ10年経っていないけどお湯の温度が安定しない」など不調がある時などは、放置せずに点検を依頼しましょう。
ひまわり水道でも承りますので、お気軽にご連絡くださいね。

ひまわり水道設備LOGO 0120-868-799

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